地元を離れて別の都市に行く場合、銀行口座を新しく開設した方がいいのか、それとも今までのままでいいのか悩むかもしれません。たとえば今まで地元の地方銀行や信用金庫を使っていたのであれば、移転先でお金を引き出すのに手数料がかかることがあります。コンビニなどでは全国の金融機関からの引き出しや預け入れをすることができます。提携銀行だと引き出しも預け入れも無料という場合もあります。
もしほとんどのことが無料で行えるのであれば、そのままでもいいかもしれません。また地元と移転先がそれほど離れていないなら不便もないでしょう。あるいは移転先に支店があるなら、まったく問題ありません。しかし地方銀行を使っていて、移転先に支店がない場合は新しく口座を開設した方が便利です。
なぜかというと窓口にいくことが出てきます。その場合には新しく住んでいるところに窓口があった方が便利です。その際はわすれずにネットバンクも使えるようにしておきましょう。ネットバンクがあればかなりのことが、インターネット上だけで行うことができます。
またその際パスワードをいくつか設定する必要があります。最近は何でもパスワードが必要なので、忘れずにメモしておきましょう。メモは隠しておく必要がありますが、あまりにも大事に隠すとどこにおいたかわからなくなります。当然ながら誕生日などの簡単な番号を使うことは非常に危険です。
また定期的に変更するなら、もっと安全です。